会長挨拶
会長 美濃口 正春
2021年5月
神明自治会は、東神奈川2丁目(旧神明町)と千若町1・2丁目を範囲とした自治会町内会です。約1,200世帯の皆様が居住されていて神奈川区の「神奈川自治連合会」17自治会町内会の中でも一番大きな規模の自治会になっています。立地として、JRと京急に挟まれた戸建ての住居の多い地区と国道15号線周辺のマンションの多い地区の、二つのそれぞれ異なった特徴の地区を持っています。また、神奈川の由来となった上無川が昔は流れていたり(現在は暗渠になっていて見えませんが)、正安元年(1299年)に創設された能満寺、神明宮(神明神社)や、15世紀に創建された東光寺があり、古くからの歴史を持つ地域でもあります。ちなみに神明宮は、神明町の一町一社と呼ばれる少しだけ珍しい町になってます。
さて神明自治会は、町民の皆様が安心して・健康で・住みやすい街にしたいという想いで日々ボランティアとして活動しています。防犯・防災・保健・環境などの部会を設置して、小さなお子様からご高齢の方に至るまでの地域の皆様にとって、より良い町内となることを目指しています。また、今後はコロナウイルスを克服し共生していく時代において、どのように安全な自治会の活動を行っていくことができるか、模索していきたいと考えています。
この度のホームページの開設にあたっては、これまでの自治会町内会の活動を知らなかった、特に若い世代の皆さんに少しでも神明自治会の活動が伝わり、地域のイベントへ興味を持って参加していただけるようになればと希望しております。また、先にも述べたようなコロナ時代の自治会町内会の活動の一つとなるような、地域の情報共有の場として活用を行いたいと考えています。